実習生とは

実習生

外国人技能実習制度

技能実習制度は、我が国で培われた技能、技術又は知識の開発途上地域等への移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与することを目的として創設された制度です。

技能実習法には、技能実習制度が、このような国際協力という制度の趣旨・目的に反して、国内の人手不足を補う安価な労働力の確保等として使われることのないよう、基本理念として、技能実習は、

  • ①技能等の適正な修得、習熟又は熟達のために整備され、かつ、技能実習生が技能実習に専念できるようにその保護を図る体制が確立された環境で行わなければならないこと、
  • ②労働力の需給の調整の手段として行われてはならないこと

外国人技能実習機構(OTIT)ホームページ『技能実習の基本理念』より≫

詳しくはお問い合わせください。

受け入れの流れ

 お申込み~実習生入国:7か月

  1. (きんきょうから企業様へ)概要説明、打ち合わせ
  2. 求人お申し込み
  3. 現地送出し機関を通じて候補者募集・選定
  4. 企業様による現地面接
  5. 受け入れ人材確定
  6. 現地送出し機関での事前教育
    • 日本語
    • 日本の生活・文化・習慣
    • 関係法令
    • 合宿・訓練
  7. 書類申請
    • 書類作成
    • 在留資格認定証交付申請
    • VISA申請・修得

実習生入国~帰国:約3年

  1. 組合による講習(入国後約1か月)
  2. 企業様での技能実習
    • 技能実習1号(1年目)
    • 技能実習2号(2・3年目)
  3. 満了帰国(延長2年の場合は1か月程度の一時帰国)
  4. 企業様での技能実習(優良な受入企業の認定が必要)
    • 技能実習3号(4・5年目)
  5. 満了帰国

楽しくて、感動する講習をめざす!!

制度上必要な時間数や内容(日本語、生活一般知識、法的保護情報、技能修得に資する知識)はもちろん網羅しますが、
それらをしっかり身につけてもらうために、工夫をかさねています。

  • 聴解力と実務に役立つ日本語能力向上を!
  • 徹底的に聞く、書く、メモを取る、そして考える!
  • 一方通行ではなく、対話形式で!
1

入国日当日。ドキドキ!まずは日本語で自己紹介。メモしなきゃ!

2

社会保険労務士の先生による法的保護情報に関する講習。難しいな~。

3

救命講習。みんな一生懸命です。命を助ける勇気を持とう。

6

消防体験。いつ起こるかわからない災害に備えよう。

4

地震体験。みんな、地震がきたら素早く避難しよう!

5

銭湯に行きました。熱い!!みんなでお風呂は恥ずかしいなー。

7

大阪新世界へ。おいしいものをいっぱい食べるぞー!

9

定番の串カツ。ソースの二度づけ禁止のルールはしっかり守りました。

8

和やかな雰囲気の中での茶道講習。「お、おいしいです(苦笑)」

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奈良公園見学。たくさんの鹿たちに囲まれてみんな人気者だね。

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大阪城見学。お城を前にワンショット!

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大阪城公園にて。地域のボランティアの方に頑張ってインタビューしたよ。

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修学旅行生とも積極的に交流をして仲良くなりました。はい、チーズ!

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懇親会にて。満開の桜の下でみんなキメちゃいました!

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懇親会にて。みんなで食べて、飲んだらやっぱり楽しいなー!

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打上式にて。「世界にひとつだけの花」を熱唱。もともと特別なオンリーワン~♪

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打上式にて。脚本・監督・主演が実習生の創作劇。体を張った演技に注目!

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打上式にて。母国から持ってきたアオザイ。きれいでしょ!?

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