自然体 open EXPOから

万博ヤード。通りすがりの英国館、おしゃれな音が響いて来る。

誰か、は例によってShazamに訊く、Miso Extra。

英国人の父と日本人の母、香港生まれ、幼い頃に日本へ、その後英国へ移住・・・

などとは知らずに遭遇した、白昼堂々のリハーサル。

本番は19:45から、花火もドローンショーも済んだあとだ。万博わが最終日ながら

帰りの大混雑を避けるべく早々に退散するつもりであったが、やめた。

このこじんまりとした場所と告知具合なら間違いなく、

かぶりつきで体感できるLIVE本番。

ありのまま、開けっ広げの印象はリハーサルと変わらない。

WEB上にある数々の紹介・解説にはあらゆる称賛とともに紆余曲折のストーリーも

語られようとしているが、インタビューから伺える本人の発言はシンプル、明快だ。

https://belongmedia.net/2025/05/14/miso-extra-interview/

たしかに生い立ちは気になる。それは当然音楽性にも反映・昇華されているだろう。

詞や音、映像の技術やコラボしている顔ぶれのすごさetcは私にはわからないが、

目の前の彼女は、そんなドーノコーノはさておき、みたいな潔さ。

こちらもただ身をまかせればいい心地良さ、だけが今ここにある。

最後の曲は、50/50

https://youtu.be/I6ewRwo_dgk

 

多様性といったものを許容し自ら包含する人はしばしば、そういったガイネンを

周りには微塵も意識させない、自然体。きれいだ☺️