スリランカ

礼儀正しく、フレンドリーな南国気質

スリランカお国柄比較 スリランカ2

私たちが見た・聞いた・感じた【実習生の傾向、国民性など】

仏教などの影響もあるのか礼儀正しく、コロンボのビジネスパーソンの多くがスーツ・ネクタイから革靴までスマートに着こなしている。一般にも草履に短パンといった身なりの市民はまず見られなかった。街並みもきれいでゴミが落ちているようなことも比較的少ない、横断歩道を渡る歩行者がいれば車は止まるなど、基本的なマナーも守られている印象。雑然とした雰囲気とは一線を画してスタイリッシュにも見える。一方、話し好きでフレンドリー、真面目で親切な人が多い。しかしながら書類や交渉や諸々の場面で、やはり南国風のふんわりとゆるい部分もしばしば見受けられる。

きんきょうでの受入れは2017年5月から。

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【概況、習慣など】

人口2203万人。進出日系企業数120社、在留邦人608人。仏教70.2%、ヒンドゥー教12.6%、イスラム教9.7%、キリスト教6.1%。《2025年2月 ジェトロ ホームページ参照》

人口の約7割がインド北部のアーリア系を先祖にもつシンハラ人。1日3食カリ―が基本、何種類もあるカリ―をご飯の周りに取り、それを手でかき混ぜて食べる。輸出3大商品は、まずセイロンティーとして世界に名高い紅茶、天然ゴム、ココナッツ。鉱産物は各種宝石が有名。