ネパール

伝統重視、素朴で明るく親しみやすい

ネパールお国柄比較 ネパール2

私たちが見た・聞いた・感じた【実習生の傾向、国民性など】

陸の孤島に根付く伝統を、かたくなに守る。素朴で人懐っこく、親しみやすい。明るく、楽観的。女性の場合は趣味がダンスという人が多い。多種多様な民族が住んでおり、外見も日本風からインド風の顔立ちまで様々ある。性格はインド人やバングラデシュ人に比べればおとなしいと言われる。ネパール語は日本語と語順が同じであり、日本語能力の上達は期待できる。

きんきょうでの受入れは2016年3月から。

ネパール3 ネパール4

【概況、習慣など】

人口3054万人。進出日系企業数35社、在留邦人443人。ヒンドゥー教81.3%、仏教9.0%、イスラム教徒4.4%ほか。《2025年2月 外務省 ホームページ参照》

仏陀が生まれた場所(ルンビニ)はネパールにあり、有名なチベット仏教寺院もあるので、仏教のプレゼンスはこの数字以上に大きく感じる。ヒンドゥー教徒が多いため、牛肉は食べない(水牛は食べる)。鶏や魚以外では、ヤギの肉がよく食べられている。主食は米の場合が多い。